常に死を想う

◯100%の死 自分が死ぬという事100%確実に死ぬという事をわきまえた時から真の修行が始まる。 人は自分の死を認めなければ現実を観る事が出来ずいつまでも観念の遊戯を繰り返すだけだ。 死に行く人間がそれをわきまえず何を語り何を取り繕うともそれは現実か…

ダンマパダ2

第16章 愛するもの第17章 怒り第18章 汚れ第19章 道を実践する人第20章 道第21章 さまざまなこと第22章 地獄第23章 象第24章 愛執第25章 修行僧第26章 バラモン 第十六章 愛するもの 209 道に違(たご)うたことになじみ道に順(したが)ったことにいそしまず目…

ダンマパダ1

第1章 ひと組みずつ第2章 はげみ第3章 心第4章 花にちなんで第5章 愚かな人第6章 賢い人第7章 真人第8章 千という数にちなんで第9章 悪第10章 暴力第11章 老いること第12章 自第13章 世の中第14章 ブッダ第15章 楽しみ 第一章 ひと組ずつ 1 ものごとは心にも…

スッタニパータ8

第五 彼岸に至る道の章 一、序 二、学生アジタの質問 三、学生ティッサ・メッテイヤの質問 四、学生プンナカの質問 五、学生メッタグーの質問 六、学生ドータカの質問七、学生ウパシーヴァの質問 八、学生ナンダの質問 九、学生ヘーマカの質問 一〇、学生ト…

スッタニパータ7

七、ティッサ・メッテイヤ 八、パスーラ 九、マーガンディヤ 一〇、死ぬよりも前に一一、争闘 一二、並ぶ応答──小篇 一三、並ぶ応答──長篇 一四、迅速 一五、武器を執ること 一六、サーリプッタ 七、ティッサ・メッテイヤ 814 ティッサ・メッテイヤさんがい…

スッタニパータ6

一二、二種の観察 第四 八つの詩句の章 一、欲望 二、洞窟についての八つの詩句 三、悪意についての八つの詩句 四、清浄についての八つの詩句 五、最上についての八つの詩句 六、老い 十二、二種の観察 724 わたしが聞いたところによると──或るとき尊師はサ…

スッタニパータ5

九、ヴァーセッタ 一〇、コーカーリヤ 一一、ナーラカ 九、ヴァーセッタ 594 わたくしが聞いたところによると──或るとき尊き師(ブッダ)はイッチャーナンガラ[村]のイッチャーナンガラ林に住んでおられた。そのとき、多くの著名な大富豪であるバラモンたちが…

スッタニパータ4

六、サビヤ 七、セーラ 八、矢 六、サビヤ 510 わたしが聞いたところによると──或るとき尊き師(ブッダ)は王舎城の竹園林にある栗鼠飼養の所に住んでおられた。そのとき遍歴の行者サビヤに昔の血縁者であるが(今は神となっている)一人の神が質問を発した──「…

スッタニパータ3

一四、ダンミカ 第三 大いなる章 一、出家 二、つとめはげむこと 三、みごとに説かれたこと 四、スンダリカ・バーラドヴァージャ 五、マーガ 十四、ダンミカ 376 わたくしが聞いたところによると──あるとき尊き師(ブッダ)はサーヴァッティー市のジェータ林<…

スッタニパータ2

一一、勝利 一二、聖者 第二 小なる章 一、宝 二、なまぐさ 三、恥 四、こよなき幸せ 五、スーチローマ 六、理法にかなった行い 七、バラモンにふさわしいこと 八、船 九、いかなる戒めを 一〇、精励 一一、ラーフラ 一二、ヴァンギーサ 一三、正しい遍歴 十…

スッタニパータ1

第一 蛇の章 一、蛇 二、ダニヤ 三、犀の角 四、田を耕すバーラドヴァージャ 五、チュンダ 六、破滅 七、賤しい人 八、慈しみ 九、雪山に住む者 一〇、アーラヴァカという神霊 一、蛇 1 蛇の毒が(身体のすみずみに)ひろがるのを薬で制するように怒りが起こっ…

シュリ・バガヴァン

◯ 目覚めてしまえばすべきことは何もない。ただ目覚めているだけである。 目覚めは目的のための手段ではない。目覚めはそれ自体が目的である。 目覚めた人は存在し行為をしているという感覚はない。 目覚めた人は、常に不動のままであり行動は自動的に発生す…

般若心経

観自在菩薩行深般若波羅蜜多時照見五蘊皆空度一切苦厄 観自在菩薩が智慧の完成と言われる行をして心身の全てを空と観想して一切の苦厄を脱した。 舎利子色不異空空不異色色即是空空即是色受想行識 舎利子よ 肉体は空と異ならず空は肉体と異ならない。肉体は…

バーヒヤ経

バーヒヤ経 自我のある人間はなにものかを認識する時、自分との関連によって認識する。知覚したものごとに自分との関連による意味を与えている。 例えば何かを見れば自分のものであるとか、自分のものではないとか、自分の好きなものとか、自分の嫌いなもの…

金剛般若経

金剛般若経 1 (1) わたしはこのように聞きました。あるとき師は千二百五十人もの修行者たちとシュラーヴァスティ市のジェータ林にある祇園精舎に滞在していました。 ある日、師は朝早くに起き簡素な衣を身につけて食べ物を求めて街に出かけました。街の中を…

黄金の華の秘密

Contents 黄金の華の秘密 – タオとOsho 六月の白い雪 すべて与えられる そよ風が吹く 天の動き 正しい瞬間 どこにいようと 月の光 窓を開く それを感じる 風景の焦点 客と家 感応と反応 聖人の行い その座を譲る 生の手中 独りだけではない 本当の生 神の演…

サーダナキャンプ

サーダナキャンプ 始まりの朝 今を生きる 自然に生きる 一人で生きる 波と海 考える人 言葉の習慣 愛着と嫌悪 手放すこと 徳のある人 酔っぱらい 木に花が咲くように 自由を歩く 馬の影 夢を見る者 決意すること 折りたたむ ◯新しい朝 人の心の中に光がなけ…

クリシュナムルティ

クリシュナムルティの話す愛と関係 − 最初で最後の自由 愛と所有 愛と感情 愛と自己拡大 愛と許し 愛と精神 愛と献身 愛と尊敬 愛と実践 愛と一つ 関係と相互満足 関係と孤立 関係と責任 関係と慰め 関係と安全 関係と自己開示 愛と無関係 愛と愛自体 愛と状…

信心銘

1 01 至道無難 唯嫌揀択 但莫憎愛 洞然明白 しどうぶなん ゆいけんけんじゃく ただそうあいなし とうぜんめいはく 至上の道というのは 難しいものではなく ただ分別を嫌う。 ただ憎愛の想いが無ければ、 はっきりと明白である。 修行の道というものは 分…

ニサルガダッタ・マハラジ

◯マインドのことは放っておきなさい。 覚めて、巻き込まれず 離れて在りなさい。 澄んで静かに在りなさい。 油断なく冷静に在りなさい。 そうすれば、ほかのすべては ひとりでに起こるだろう。 ◯あなたの希望はマインドのなかでは沈黙を保ち ハートのなかで…

パパジ

◯ Don’t waste your time on meditation,whether in the mountains or in your home,but instead go to the teacher. 山にいようと家にいようとメディテーションをして時間を無駄にしないでその代わり先生のもとへ行きなさい。 ◯ Satsang is a tongueless te…

ラマナ・マハルシ

◯ われわれは列車がすべての荷物を運んでくれることを知っている。 烈車に乗ってまでも、自分の小さな荷物を頭にのせて苦労する必要がどこにあるのか。 荷物をおろして安心なさい。 ◯ 神の意志にゆだねて、ただ静かにしていなさい。 ◯ どんな重荷を負わされ…

アーチャン光男

Contents アーチャン光男 シーラタンマの教え 1 何も軽蔑しない 2 させて頂きますの気持ちで行う 3 正しい言葉を使う 心の健康のための7つのトレーニング 1 呼吸を良き友とする 2 1日20分のアーナーパーナーサティをする 3 心の応急処置として深く長い呼吸…